2015年4月8日、米CNETによると、米オンライン調査会社によるエレクトロニクス・ソフトウェア企業に対する顧客忠誠度に関する調査結果で、韓国のサムスン電子が米アップルを上回ったことが分かった。

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CNETの報道によると、オンライン調査会社サーベイモンキーが実施した、エレクトロニクス・ソフトウェア企業の顧客の忠誠度に関する調査結果で、サムスン電子がアップルを上回ったことが分かった。顧客の忠誠度について、サムスンは35ポイント獲得して首位となり、アップルは28ポイントで、両社とも業界平均の19％を大きく上回った。一方、顧客サービス満足度については、アップルが41％で首位に立ち、サムスンは25％で2位だったが、業界平均の75%を大きく下回る結果となった。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「サムスン・マニアは新製品が出たら何の疑問も持たずに何でも買うからね」

「うーん。アップルの顧客サービス満足度はサムスンの約2倍だが、サムスンの方が顧客の忠誠度は高いのか。大勢の意見に流されやすいのは誰なんだろう？」

「サーベイモンキーのくだらない調査結果についての記事はやめてくれ」

「この手の調査のほとんどがそうだが、結果は割り引いて見ておくことにするよ」

「サーベイモンキーの調査対象者は、一般のアメリカ人ではなく、懸賞目当てに調査に参加するような人々だということを考慮しておくべきだ」（翻訳・編集/蘆田）