2015年4月8日、韓国・聯合ニュースは、ドイツ車が掌握している韓国の輸入車市場で、日本車や英国車、フランス車などが躍進していると伝えた。

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同日、韓国輸入自動車協会によると、今年第1四半期（1〜3月）の輸入車販売台数5万8969台のうち、ドイツ車が4万1075台を占めた。販売台数は前年同期比27．1％増加したが、シェアは3ポイント低下し69．7％となった。

一方、トヨタ、日産自動車、ホンダなどの日本車は前年同期比38．2％増の6938台を販売し、シェアは0．5ポイント増の11．8％を記録した。特に、ハイブリッドモデル「ES300h」が人気を集めているトヨタのレクサスは、販売台数が前年同期に比べて45．8％も急増。ES300hの販売数は1057台で、ベストセラーモデルの第9位にランクインした。そのほか、英国車のシェアは前年同期比1．4ポイント上昇の6．8％、フランス車は1ポイント上昇の2．5％となった。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓国にあるすべての日本車をなくしてほしい」

「日本車は見たくもないし、日本車を買う韓国人を絶対に許してはいけない。韓国人としてのプライドを捨てるな」

「ドイツ車よりも日本車に魅力を感じたら、『ああ、自分もまだまだだな』と思うべき」

「日本が嫌いなだけで、日本車が嫌いとは言ってない」

「一度日本車に乗ってみろ。トヨタやホンダが世界の人たちに愛されている理由が分かる。ドイツで最も売れている外車は日本車だ」

「レクサスは世界最高の車だ！燃費などのコストパフォーマンスやブランドイメージを考えると、値段もとても良心的。9年前に購入したが、今でも新車のような乗り心地」

「日本で韓国産の車を見ることが夢。南北統一とどっちが早くかなうかな？」（翻訳・編集/堂本）