韓国・李完九首相「歴史の隠ぺいは長続きしない」、安倍首相を批判=「韓国人は口だけ」「日本を恐れて黙っているのは職務怠慢」―韓国ネット

Record China    2015年4月8日(水) 12時37分

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7日、韓国・イーデイリーによると、韓国の李完九首相は、日本政府が今年の外交青書に独島領有権の主張を盛り込んだことについて、日本政府の主張を正面から批判した。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2015年4月7日、韓国・イーデイリーによると、韓国の李完九(イ・ワング)首相は、日本政府が今年の外交青書に独島(日本名:竹島)の領有権主張を盛り込んだことについて、安倍首相の名前に言及し、日本政府の主張を正面から批判した。

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報道によると、李首相は世宗首相公館で行われた記者団との昼食の席で「(私は)歴史についての意識を持って生きている。過去を覆い隠すことはできない」と述べ、さらに「厳然とした過去、明らかな過去を安倍首相が手のひらで隠し、過去の歴史を否定・隠蔽することが長続きするはずがない。どうして長続きしようか。真実があるのに」と日本を強く批判した。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「言葉は必要ない、行動で示してくれ」

「国民の人気取りのための発言だ」

「私も韓国人だが、韓国人は口だけは強い」

「確かにそうだが、李完九が言うと笑えてくる」(※李首相は、本人及び次男の徴兵逃れや、報道機関への圧力など、多くの疑惑がある人物)

「韓国に力がなければ、独島も結局、日本の思い通りになる。軍備増強が必要だ」

「世界のトップを独島に招待して、独島が韓国の地であることを広報しろ」

「日本が偽りの歴史を教科書に書いていることを、1日も早く韓国の教科書に記述すべきだ」

「首相がこのように発言するのは非常に好ましい。大韓民国の外交は、いつも日本の顔色をうかがい、不適切な姿勢きた。国の政治指導者がいまだに日本を恐れて発言できずにいることは職務怠慢だ」

「他の国会議員はなぜ静かにしているんだ。国会内で同じ韓国議員民同士だと勇猛に戦い、愛国者であるかのように大声を出すが、本当に重要な外交問題ではひと言も声をあげない」(翻訳・編集/三田)

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