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16日、アメリカ国土安全保障省海岸警備隊所属のバウトウェル号が、上海市の国際フェリーセンターに到着した。太平洋管区司令のウースター中将以下180名の船員は6日間にわたり、上海市を訪問する。
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2007年8月16日、アメリカ国土安全保障省海岸警備隊所属のバウトウェル号が、上海市の国際フェリーセンターに到着した。太平洋管区司令のウースター中将以下180名の船員は6日間にわたり、上海市を訪問する。
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公安海防警察と上海市民は、バウトウェル号の到着を暖かく迎え入れた。中国公安部国境管理局を始めとする市の要人が出席し、歓迎セレモニーが催された。今回のバウトウェル号の来訪は、米中共同で会場での犯罪取り締まりについての協議を行うもの。違法移民・麻薬などの密輸取締に成果が期待されている。
バウトウェル号はアメリカ国土安全保障省海岸警備隊の主力艦船。全長115m、最高速度29ノット。ヘリコプターを搭載している。(翻訳・編集/KT)