2015年4月6日、韓国・週間朝鮮は東京証券取引所の代表的株価指数である日経平均指数が「今世紀の最高値」に近づいていると報じた。

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日経平均は3月23日に1万9754円を記録し、2000年4月以来、14年11カ月ぶりの記録を打ち立てた。2万円突破を目前にしているが、もう少し弾みがつけば、2万円の次の目標となる同月12日のITバブル時の高値2万833円も超える勢いだ。この高値を超えると21世紀の最高値を記録する。

日経株価指数は4半世紀前のバブル経済だった1989年12月にピークの3万8915円の史上最高値をつけている。当時の上場企業の時価総額の合計は約600兆円だったが、今年再び2万円を超えると、現在の上場企業時価の合計は600兆円を超え、「株式会社日本（Corporate Japan）」の「企業評価額」は26年ぶりに最高値を迎えることになる。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「安倍が経済を立て直す間に、韓国は朴槿恵（パク・クネ）病にかかってしまった」

「日本経済が再生し、日本の与党議員たちはみんな大興奮だろう。韓国の従北政治家たちはみんな自決せよ」

「人為的な株価の可視化効果は膨らむ風船と同じだ。いつかは爆発する。そして、もう一度挫折を味わうであろう」

「韓国には日本のように強力な金融の量的緩和をする能力はなく、もう終わっている。キムチの汁をすすって暮らすほかない」

「日本は米国と同じようなことをやっているが、円はドルじゃないぞ」

「最近影を潜めているが、アベノミクスを否定的に扱っていた韓国メディアはどこにいった？」

「リーダーって重要だね」

「株価＝経済ではない」

「大企業に賃上げを要求する安倍首相は、もしかしたら左派政治家なのか？安倍首相様を応援します。韓国の大企業は腐敗し、成金たちの牙城だから、賃上げに否定的だし、政府も無能だ」

「韓国の政治家は口だけだ。船（セウォル号）一つも引き上げることもできずに1年が過ぎた。これが韓国の政治だ」

「敵だが認める。安倍は朴槿恵より優れている」（翻訳・編集/三田）