2015年4月7日、来年度の日本の中学教科書に「尖閣諸島は日本固有の領土」と記載されるというニュースに中国のネットユーザーが反応を示している。

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文部科学省は6日、来年度から使用される中学教科書の検定結果を公表。日本が中韓とそれぞれ領有権を争う尖閣諸島、竹島について「日本固有の領土」という記載があることが分かった。

このニュースに中国のネットユーザーは以下のような反応を示している。

「恥知らずの日本め」

「強烈に抗議する！」

「数年後には小日本（日本の蔑称）の軍備が完全になるということか？」

「日本に行ってお金を落としてくる中国人にこの現実をしっかりと受け止めてほしい」

「歴史の事実は日本が何と主張しようが変えられない」

「日本を良い方向に導いてこなかった米国の責任だ」

「日本と比べ、中国の教科書は歴史を尊重していると言える」

「日本人の立場だったら当然、尖閣は日本の領土って記載するさ。教科書に中国の領土って書くと考えられるか？」

「日本人を分からせるには武力しかない」

「領有権問題が解決すると政治家たちの出る幕が減ってしまう。このまま争っていれば？」（翻訳・編集/野谷）