2015年4月5日、中国メディア・新浪は、中国人花見客が日本に大挙押し寄せていることについて、日本国内から批判の声が上がっていると報じた。

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記事では、首都圏の宿泊施設の稼働率が軒並み90％以上となり、閑散期の3倍以上となる1泊3万円の価格を設定したビジネスホテルも登場しているなどと伝えた日本メディアの報道を引用した上で、日本のインターネット上には「思った通り、大声で話す人や所構わず痰（たん）を吐く人がたくさんいた」「中国人観光客が迷惑を持ち込む客じゃなきゃいいのに」「中国人観光客の入国制限を始めるパラオにならえ」などの声があふれていると指摘した。

この話題について、中国のインターネット上にはさまざまな声が寄せられている。

「痰吐き、列に割り込み、大声で会話…。ある意味、中国は世界で最も自由な国」

「清明節休暇（4月4日〜6日の3連休）に墓参りもせず、日本へ繰り出す花見客は何を考えているのか」

「どこへ行こうと構わないが、時期だけは考えろよ。清明節だぜ」

「日本以外にも先進国はあるというのに」

「中国人が日本で温水洗浄便座を買い漁り、花見に大挙押し寄せる。日本人をどれだけ驚かせれば気が済むんだ」

「日本まで繰り出して日本人にののしられるなんて、恥ずかしすぎる」

「中国人の民度はこんなものさ」（翻訳・編集/柳川）