Jリーグで「史上最悪の反則」、対ウズベクで見せた「スポーツ精神と高い素養」=どっちが本当の韓国サッカー?

Record China    2015年4月7日(火) 10時27分

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7日、日本のJリーグでは韓国人選手のラフプレーが批判されている一方、タイで行われた国際試合で相手チームの暴力にやり返さなかった韓国人選手の振る舞いに賞賛の声も上がっている。資料写真。

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2015年4月7日、日本のJリーグでは韓国人選手のラフプレーが批判されている一方、タイで行われた国際試合で相手チームの暴力にやり返さなかった韓国人選手の振る舞いに賞賛の声も上がっている。

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4月3日に行われた鹿島アントラーズ対サガン鳥栖の試合中、サイドをドリブルで突破しようとした鹿島のMF金崎夢生選手が鳥栖のDFキム・ミンヒョク選手と接触し転倒した。その際、キム選手が金崎選手の顔を左足で踏みつけたという。このプレーでキム選手はイ工ローカードを受けたが、韓国のネットユーザーからは「これはひどい。サッカー選手として最低の行為だ」「これが人間のすることか。もっと厳しく処罰されるべきだ」などと厳しい声が相次いだ。

ネットでは韓国のスポーツ選手のラフプレーを批判する論調が多く見られているが、一方で韓国人選手の振る舞いに賞賛の声が上がる出来事も起きている。今年2月1日、タイサッカー協会主催で行われた国際大会キングスカップで、韓国代表はウズベキスタン代表と対戦。試合後半、先制点を奪われたウズベキスタン側のラフプレーが目立つようになり、後半32分にはウズベキスタンの選手が跳ね上がったボールを競り合う際に足を高く上げて韓国選手の胸を蹴ったり、ボールを競り合ったウズベキスタン選手が韓国選手の顔を両手で数回たたいた。

韓国のネットユーザーからは「これは傷害罪だ」「サッカーではなくボクシングの大会」などとウズベキスタンを非難する声が上がった半面、相手側のラフプレーに一切やり返すことのなかった韓国人選手の姿勢は「ピッチ上ではプレーで勝負することが徹底されている証拠。スポーツ精神と素養の表れだ」との賞賛の声が上がった。(編集/KO)

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