2015年4月6日、ロイター通信の報道によると、日本の教科書検定結果により、社会科の教科書で竹島について記載されていることについて、韓国が非難していることが分かった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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ロイター通信の報道によると、すべての中学の社会科の教科書に竹島に関して記載されているという。これを受けて、下村博文文部科学相は、「子供たちに日本の領土について正しく教育することは当然のことである」と記者会見で述べた。韓国外務省は6日、声明を発表し、「ゆがんだ歴史観と領土観を若い世代に吹き込むのは、日本政府が過去の過ちを繰り返そうとしていることである」と述べ、非難した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「問題となっている島を半分ずつに分けることはできないのか？それほど価値のある島でもないのに論争を続けることの方が経済的に負担が大きいと思う」

「日本は歴史から決して学ばないという新たな兆候だ。彼らは事あるごとに歴史を書き換えようとしている」

「諦めろよ。不平をたらたら言う人間ばかりじゃないか」

「日本、韓国、中国はお互いに領土問題で争っている。問題となっている領土をそのままにしてみんなが出て行けばいいじゃないか」

「韓国が日本の教科書を非難しているって？どちらの国もアメリカの同盟国だが、私たちは韓国を支持すべきだ。日本は真珠湾攻撃をしたのだから」

「アメリカは韓国を説得すべきだ。中国の動きを注意していく役割に関しては、韓国より日本の方が重要なのだから」（翻訳・編集/蘆田）