菅官房長官と沖縄県知事、辺野古移設についての会談は平行線=米国ネット「米国は沖縄と直接交渉すべき」「中国が辺野古移設反対を引き起こしている」

Record China    2015年4月7日(火) 11時11分

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6日、AFP通信は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について、菅義偉官房長官が5日、沖縄県の翁長雄志知事と会談したが、議論は平行線だったと報じた。写真は沖縄の米軍基地。

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2015年4月6日、AFP通信は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について、菅義偉官房長官が5日、沖縄県の翁長雄志知事と会談したが、議論は平行線だったと報じた。

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菅義偉官房長官は5日、沖縄県の翁長雄志知事と会談し、米軍普天間飛行場の辺野古移設について、日米同盟の抑止力の維持のためであると述べ、翁長知事に移設計画への理解を求めた。これに対して、翁長知事は、日米同盟の重要性は理解しているものの、国家の安全保障に関わる問題は国民の支持を得るべきだと主張し、辺野古移設に反対するとの立場を強調した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「米国は日本政府とではなく、沖縄と直接交渉すべきだ」

「米軍は荷物をまとめて国に帰る用意をした方が良さそうだ。日本はもう自分たちの力で国を守りたいと思っているようだから、彼らにそうさせるべきだろう」

「米国はなぜあちこちの国に基地を持っているんだ?他国の基地が米国にいくつあるんだ?海外の米軍基地に使うお金を本国のことに使えないのか?」

「沖縄は独立して自由になるべきだ」

「沖縄の民族、文化、歴史は、日本とは全く異なっている」

「沖縄の人々は、米兵による事件にうんざりしているんだ…」

「中国が辺野古への反対を引き起こしているんだ」

「米軍を撤退させて、中国に沖縄を奪いに来させればいい」

「日本は自分たちで国を守るべき時が来た。サヨナラ」(翻訳・編集/蘆田)

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