映画「兄弟」の製作発表会見、「香港五虎」がトニー・レオン抜きで再集結―香港

Record China    2007年8月17日(金) 18時41分

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2007年8月16日、映画「兄弟」の制作発表記者会見が香港で行われ、デレク・チウ監督はじめ、アンディ・ラウ、ミウ・キウワイ、イーソン・チャンらが出席した。

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2007年8月16日、映画「兄弟」の制作発表記者会見が香港で行われ、デレク・チウ(趙崇基)監督はじめ、アンディ・ラウ(劉徳華)、ミウ・キウワイ(苗僑偉)、ワン・チーウェン(王志文)、イーソン・チャン(陳奕迅)らが出席した。

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「兄弟」は1980年代に香港テレビ界を一世風靡した「五虎」ことアンディ、ミウ・キウワイ、トニー・レオン(梁朝偉)、フェリックス・ウォン(黄日華)、ケン・トン(湯鎮業)の5人を描いた作品。アンディが長年構想をあたためてきた映画で、トニー以外の4人が再び集結した。なお、空いたトニー役はイーソンが演じ、アンディが作詞を担当したテーマソングも歌っている。

アンディは当初、投資側として参加する予定だったが、その後キャストに組み込まれ、台本を見て出番の多さに驚いたという。また、出演を断ったトニーについ感情的な問題があるのか質問されると、「あくまでスケジュールの問題」と答えている。さらに、ギャラの面で支障があったのかについては「出演するなら彼だってノーギャラでもOKだったと思う。僕が自分のギャラを譲ってもよかったし」と話していた。トニーについては80年代当時、所属の香港無線電視(TVB)との契約問題がこじれた際、トニーだけがTVBに留まったことで4人との不和が生じたと言われている。(翻訳・編集/Mathilda

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