最後の零戦パイロットが「最後の使命」語る=「日本は政治が国民を死に追いやる国。韓国はそれを学ぶ国」―韓国ネット

Record China    2015年4月6日(月) 5時0分

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4日、韓国・聯合ニュースは、零戦パイロットの唯一の生存者、原田要氏が「最後の使命」を述べたと報じた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。写真は靖国神社の遊就館。

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2015年4月4日、韓国・聯合ニュースは、零戦パイロットの唯一の生存者、原田要氏(99)が「死ぬ前に、最後に、私の残酷な戦争の経験を伝えて、日本が再び戦争を行わないようにすることが自分の使命だ」と述べたと報じた。

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3日付の米紙ニューヨーク・タイムズによると、高齢で健康状態があまり良くない原田氏はこのほど、長野で開かれた講演で、「戦争ほど残酷なものはない」とし、「若い世代が、戦争の残酷さを再び経験しないように、私の経験談を(後世に)知ってもらいたい」と述べた。原田氏は「自分は零戦パイロットで最後の生存者だ。零戦のコックピットから見た、私が殺した人々の顔を今でも鮮明に覚えている」とも語った。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「零戦は偉大な飛行機だ。恐ろしいばかりの旋回速度と20ミリ砲、アジアの誇りだ」

「正直、零戦の機体を見ると、その洗練されたデザインに見とれる」

「零戦で敵機19機を撃墜したって。モンスターだ」

「神風特攻隊には朝鮮人もいた」

「神風特攻隊の精神を、最近の韓国の高校生たちも少しは見習え」

「零戦は日本海軍の主力戦闘機だった。神風特攻のために作られた戦闘機ではない」

「特攻隊員として犠牲になった人々の心中を思うと、涙が出る」

「日本は政治が国民を死に追いやる国。韓国はそれを学ぶ国」

「日本は歴史を繰り返す」

「神風特攻隊を賛美する映画があることも事実だ」

「とても意味深い話だ」(翻訳・編集/三田)

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