2015年4月3日、韓国のテレビ局YTNは、「日本政界が女性国会議員の不倫スキャンダルで疲弊している」と報じた。

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日本政界に衝撃を走らせたのは、女性議員の大胆な行動だった。報道は、中川郁子農林水産大臣政務官が東京都内の路上で大胆にキスをしているところを写真に撮られたと伝えた。財務相を務めた夫が亡くなった後、その選挙区を受け継いで当選した自民党の現役議員だが、相手の男性は7歳年下で既婚の門博文衆議院議員だった。さらに驚くべき事に、この姿が撮影された日付が、中川政務官の直属の上司が不正疑惑で辞任した当日だった。

しかし、日本政界の不倫スキャンダルはこれだけではなかった。アイドル級の美貌で有名な「維新の党」所属の上西小百合衆議院議員が先月13日、急性腸炎の診断書を提出して衆院本会議を欠席したにもかかわらず、なぜか京都で目撃されたのだ。日本メディアでは、上西議員が妻子ある男性秘書と京都へ旅行に出かけていたと報じられている。

相次ぐ日本政界の不倫スキャンダルに、韓国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。以下はその一部。

「韓国の政治家たちよりはマシだ」

「韓国よりも、堂々としている。陰に隠れて、こっそり不倫するよりいい」

「相手が既婚男性だったことは問題だが、愛情の表現自体は問題ない」

「大人の男女なんだから、別にいいじゃないか」

「ただの恋人にしか見えないが、問題あるのか？」

「日本では、一般的なことではないのか？」

「不倫じゃなくて、発情だ」

「安倍政権の限界が見える」（翻訳・編集/三田）