ジャッキー・チェンが語るレスリー・チャン、自殺直前の「異変」に後悔の念―台湾メディア

Record China    2015年4月4日(土) 11時10分

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3日、ジャッキー・チェンが最新の自叙伝の中で、俳優レスリー・チャンの異変ぶりに後で気づいたことを初めて明かしている。写真はジャッキー・チェン。

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2015年4月3日、ジャッキー・チェン(成龍)が最新の自叙伝の中で、俳優レスリー・チャン(張国栄)の異変ぶりに後で気づいたことを初めて明かしている。東森新聞網が伝えた。

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ジャッキー・チェンは61歳の誕生日を迎える今月7日、自叙伝「成龍:還沒長大就老了」を発売する。過去に発表した自叙伝とは違い、過去の恋愛や交友関係にページを割いているのが大きな特徴だ。03年4月1日、投身自殺を図り他界した俳優レスリー・チャンについても、初めて秘話を明かしている。

それによると、レスリーが亡くなる少し前、女優のマギー・チャン(張曼玉)やカレン・モク(莫文蔚)らを交えて会食した。その際、手洗いに立ったレスリーが席に戻って来ず、しばらくして気分が悪いので先に帰ったとを聞かされたという。

当時、ジャッキーはレスリーの重苦しい雰囲気に気づいていたが、その時は深く気に留めなかった。その後、ドイツで映画ロケ中だったジャッキーの元に、レスリーの訃報が飛び込んできたという。当時のことを考えると心が痛くなり、「なぜ早く気づいてやれなかったのか」と深く自分を責めたことも本の中で語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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