2015年4月1日、香港の俳優レスリー・チャン（張国栄）が12回目の命日を迎え、命を絶ったホテルの前やアベニュー・オブ・スターズにはファンから大量の花が飾られている。文匯報が伝えた。

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映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」や「さらば、わが愛/覇王別姫」など、数々の名作を遺したアジアスターのレスリー・チャン。03年4月1日、香港の高級ホテル「マンダリン・オリエンタル」の24階にあるスポーツジムの窓から身を投げ、46年の人生を終えた。今年で12回目の命日を迎え、命を絶ったホテルの前、手形があるアベニュー・オブ・スターズ、ろう人形が展示されている「マダム・タッソーろう人形館」には祭壇が設置され、ファンから届いた花束やメッセージが大量に飾られている。

今年も香港や中国で、レスリーに関する数々の追悼イベントが開催される予定。1日にはクイーン・エリザベス体育館でビデオコンサート「継続張国栄・伝奇回帰・再創経典」が開催され、入場無料となっている。上海東方芸術センターでもビデオコンサートが開催され、北京中国映画資料館では主演映画が入場無料で公開される。（翻訳・編集/Mathilda）