韓国の「二面外交」は行き詰まる運命、THAAD配備が中韓を離間―米メディア

Record China    2015年4月1日(水) 7時20分

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30日、韓国は高高度防衛(THAAD)ミサイルシステムの配備について米国と協議を開始したが、このミサイルシステムの受け入れを決定できないでおり、さまざまな議論を呼んでいるばかりか、中国からは強い反発を招いている。資料写真。

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2015年3月30日、米メディアによると、韓国は高高度防衛(THAAD)ミサイルシステムの配備について米国と協議を開始したが、このミサイルシステムの受け入れを決定できないでおり、さまざまな議論を呼んでいるばかりか、中国からは強い反発を招いている。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

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THAAD配備の是非は、韓国政府に同盟国・米国と隣国・中国との間での二者択一を迫るものになる。米国から文書での正式な配備要請が出ていない段階にもかかわらず、中国はその配備を脅威ととらえ、阻止すべく韓国に対して外交的、経済的な圧力を強めている。

THAAD配備の問題は韓国を最大の貿易パートナー国と安全保障面での同盟国との間で板挟みにさせており、決定により一方を失うことになるとみられる。(翻訳・編集/岡田)

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