「中国人が一番悪い!」と屋台のおばさん、中国人の花見マナーが日本人の反感買う―香港メディア

Record China    2015年4月1日(水) 8時32分

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30日、香港・鳳凰衛視は、訪日中国人観光客の花見のマナーの悪さが日本で反感を買っていると報じた。写真は上野恩賜公園。

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2015年3月30日、香港・鳳凰衛視(フェニックステレビ)は、訪日中国人観光客の花見のマナーの悪さが日本で反感を買っていると報じた。

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報道は、「“爆買い”など、中国人観光客の旺盛な購買意欲は日本人に歓迎されているものの、一部の中国人観光客のマナー違反が現地の人の反感を買っている」とし、毎年200万人が花見に訪れる上野恩賜公園の様子を伝えた。ある屋台を営む女性は「ごみを捨てないでそのままにして帰っちゃうのが中国人。中国人が一番悪い!」と指摘する。

また、新宿御苑で記者が取材中にも、写真撮影をする際に木の枝を引っ張ったり、子どものために木の枝を折ったりする行為が見られた。記者がとがめたところ、反論する中国人観光客もいたという。

中国駐日大使館は先日、日本を訪れる観光客に向けて「木々や花々を大切に。みだりに踏みつけたり、木に登ったり、枝を折ったりしないように」と注意喚起を行っている。また、一部の中国人観光客からも、「現地の習慣を尊重して、素養を高く保ち、桜を楽しむと同時に、現地の人に良い印象を残すようにすべきだ」との声が聞かれたという。(翻訳・編集/北田

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