安倍首相の米議会演説は「太平洋戦争を始めた昭和天皇の誕生日」、韓国で波紋広がる―中国メディア

Record China    2015年3月30日(月) 22時7分

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30日、参考消息網によると、4月29日に予定されている安倍晋三首相の米議会演説が昭和天皇の誕生日に重なったため、韓国国内で波紋が広がっている。

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2015年3月30日、参考消息網によると、4月29日に予定されている安倍晋三首相の米議会演説が昭和天皇の誕生日に重なったため、韓国国内で波紋が広がっている。

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安倍首相は4月29日、米議会の上下両院合同会議で演説する。韓国・中央日報は30日、「太平洋戦争を始めた昭和天皇の誕生日に重なり、内外に波紋を呼んでいる」と伝えた。

さらに、韓国では「演説の裏の日本の思惑」について、政界や学界で議論が沸騰。韓国の「情報通」の一人は「韓国政府が今回の演説を阻止できなかったのは、対米外交の防御線を突破されたことを意味する。米韓は今後、安倍首相に演説で明確な謝罪と反省を求めるべきだ。水面下の外交を始めるのは今からでも遅くない」と主張した。

東西大学の専門家は「この機を借りて米国に知らしめるべきだ。日本の首相がA級戦犯が合祀されている靖国神社を参拝するのは、米国が日本に与えた限界線を越えていることを」と語った。(翻訳・編集/大宮)

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