2015年3月28日、韓国・ニューシスは、竹島に関して日本政府が「巧妙なトリックで広報活動をしている」と報じた。これにネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。

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報道では、安倍晋三首相が従軍慰安婦の被害者を、第2次世界大戦当時に強制連行された慰安婦とせず、単に「人身売買の犠牲者」と本質を曖昧にしていると指摘。さらに、グローバルウェブマガジンニュース・NEWSROHにより、日本大使館と駐米日本大使館など日本の在外公館サイトにリンクされた竹島（韓国名：独島）と日本海（韓国名：東海）などの広報バナーに、巧妙なトリックがあることが明らかとなったと述べた。

日本大使館のウェブサイトの竹島バナーをクリックすると、外務省のサイトに接続され、竹島の写真を背景に「竹島Takeshima」のタイトルと共に12カ国語の選択メニューが出てくる。右下には、竹島、鬱陵島（ウルルンド）と慶尚北道の一部、島根県の一部を表示した地図が掲載されている。同地図に対して報道では、「韓国より日本の島根県が竹島に近いようにごまかしている」とし、「実際は韓国のジュクビョン港の方が島根県より近い」と伝えた。さらに、日本の広報活動は「不快感を呼び起こし、失笑を買っている」と報道した。

同ニュースに韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「こういう広報活動をしようとしない韓国の方がダメなんだ」

「日本の奴ら、本当にうまいことやっているな」

「独島に海兵隊を配置しろ」

「国会議員たちは、独島に大挙して訪問しろ」

「いっそのこと、日本との関係を絶ってしまえ」

「骨の髄まで、どうしようもない奴らだ」

「韓国は何をしている、独島に建築物を増やせ」

「歴史は繰り返される。忘れるな、日本植民地時代の36年」

「対馬は、日本より韓国に近いぞ」（翻訳・編集/三田）