サムスンは中国で危ないのか?、グループの「プリンス」は「答えられない」―中国メディア

Record China    2015年3月28日(土) 7時3分

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27日、騰訊科技によると、韓国サムスン電子の『プリンス』と呼ばれる李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は同日、中国海南省で開幕した「ボアオ(博鰲)アジアフォーラム」に出席し「中国は巨大な市場で、限りないチャンスがある」と語った。写真はサムスンのスマートフォン。

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2015年3月27日、騰訊科技によると、韓国サムスン電子の『プリンス』と呼ばれる李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は同日、中国海南省で開幕した「ボアオ(博鰲)アジアフォーラム」に出席し「中国は巨大な市場で、限りないチャンスがある」と語った。

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李副会長は、サムスン・グループの李健煕(イ・ゴンヒ)会長の長男。これまでグループ関連会社の幹部を歴任し、いずれは会長職を継ぐとみられている。過去に何度も中国を訪問しており、今回中国メディアの取材を受けるのは初めて。

中国のスマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)大手、小米科技(シャオミ)科技の林斌(リン・ビン)社長が「サムスンは中国市場でのビジネスモデルを変えないと危ない」と語ったことについて、コメントを求められた李副会長は「答えるのが難しい質問だ」と述べるにとどまった。

同フォーラムは中国が主導し、アジア太平洋地域などの官民要人が参加している。(翻訳・編集/大宮)

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