2015年3月27日、韓国・聯合ニュースは、韓国外交部関係者の話として、国内総生産（GDP）の規模から計算すると、韓国のアジアインフラ投資銀行への出資比率は5％前後になると報じた。環球時報（電子版）が伝えた。

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仮にオーストラリアが参加を表明した場合、韓国の出資比率は中国、インド、オーストラリアに次いで4位になる見通し。経済規模の大きな中国は出資比率が30〜40％になると予想されている。

一部の韓国メディアは「アジアインフラ投資銀行に参加しなければ出資比率2位という地位を失うことになる」と報じていた。しかし韓国の外交部関係者はこれを否定し、「具体的な出資比率は決まっていない。現時点で確かなことは、加盟国の国内総生産が出資比率の主な基準となる」と述べている。（翻訳・編集/谷）