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15日午後4時、深セン市と香港特別自治区とをつなぐ新たな出入境検査所がオープンする。検査時間を含めても移動時間はわずかに30分程度になる見込みだ。
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2007年8月15日、午後4時、深セン市と香港特別自治区とをつなぐ新たな出入境検査所がオープンする。
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深セン市から香港へ行くには、まず地下鉄4号線で新規オープンする福田出入境検査所へ。ここで出境検査を受けた後、九広鉄道に乗り換え香港へと向かう。検査時間を含めても移動時間はわずかに30分程度に短縮される見込みで、香港のベッドタウンとしての深セン市の位置づけがさらに強まることになりそうだ。
福田出入境検査所は3階建てのビルの中に設けられ、最新の設備が導入された。一日当たり延べ25万人の出入境検査を行う能力を有する。(翻訳・編集/KT)
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