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韓国の大学が中国語で授業、韓国人学生から不満噴出=「韓国に来たのだから韓国語を勉強するのが道理」―中国メディア

配信日時:2015年3月26日(木) 22時20分
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2015年3月26日、中国広播網によると、韓国の大学で最近、中国語で授業を行うケースが増えている。

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一般に韓国では3月が新しい学期のスタートだが、学生たちが授業を選択するときに選びづらいと不満を漏らしている。原因は、多くの大学が中国人留学生のために中国語だけの授業を開設しており、韓国人学生を受け入れていないことだ。

韓国の大学によると、近年、学内の中国人学生の数がますます増加している。ソウルの大学を例に見ると、慶熙大学は1600人余り、漢陽大学は1300人余り、建国大学は1200人余りの中国人留学生を抱え、ほかの大学も数百人から千人を超える。

しかし、そのうちの多くの学生が試験に合格できず、大学を卒業できずにいることが問題になっている。原因として考えられているのは、学生の韓国語のレベルが低く、授業についていけないこと。そこで大学側は、中国人留学生を卒業させるために、中国語だけの授業を開設したわけだ。

中国人留学生にとっては授業がわかりやすくなる反面、韓国の学生との交流の機会が減ることを残念に思う声が上がっている。一方で韓国の学生からは、「中国語の授業が多く開設されたために選択肢がない」と不満の声が多く、中には選択できずに単位をあきらめる学生もいるという。

ある学生は「韓国に来たのだから努力して韓国語をマスターして、自分で韓国の授業についていくのが絶対的な道理。大学の対応は理解できない」と漏らす。韓国の大学は近年、留学生の受け入れに積極的で、有名大学でも本国の成績証明書と韓国語能力を示す書類があれば、試験もなく入学できる。韓国の学生のように、子どものころからさまざまな犠牲を払って入学を勝ち取らなければならないほど難しくはない。

しかし、多くの大学が受け入れた留学生は、みな卒業に足るレベルを有していない。大学側は現在、学生の募集から管理まで、さまざまな改革を行っているが、解決方法はいまだに見つけ出せずにいる。(翻訳・編集/北田

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