「朝鮮戦争がなければ今頃は…」黄華前外交部長の回顧録、驚きの中身!―中国

Record China    2007年8月14日(火) 17時20分

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写真は2007年6月、キッシンジャー氏が南京大学で公演する様子。

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2007年8月13日、中国の世界知識出版社より今月出版された黄華(ホアン・ホア)前外交部長及び前国務院副総理の「親歴及見聞―黄華回顧録(原題)」を紹介する報道があった。

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黄華氏は今年92歳。若い頃、「中国の赤い星」で有名な米国人ジャーナリスト、エドガー・スノーの通訳を務めたこともある彼は、新中国成立後まもなく外交部に配属され、激動の時代を国家とともに歩んできた。その回顧録の一部を紹介する。

それによると、1971年7月9日、周恩来首相はキッシンジャー米大統領補佐官と、両国の国交正常化に向けて6度目の非公式の話し合いを持った。その席上周首相は、朝鮮戦争の際に米国が台湾を包囲し「台湾の地位は未定」と宣言したことを批判。キッシンジャー氏も「もし朝鮮戦争がなかったら、台湾はすでに中国の一部分になっていたかもしれない」と発言。今後米国は2度と「台湾地位未定論」を振りかざすことはしないと約束したという。

回顧録は、中・米両国の国交正常化前後の緊迫したやりとりを詳細かつ鮮明に描いており、歴史資料としての価値も高いと伝えられている。(翻訳・編集/本郷智子)

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