海上自衛隊史上最大の護衛艦いずもが就役、中国海軍潜水艦への対抗が目的―中国メディア

Record China    2015年3月26日(木) 8時3分

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25日、人民網は記事「日本の護衛艦いずもは準空母、対中国で潜水艦保有数の劣勢を補う」を掲載した。海上自衛隊最大の護衛艦となるいずもが就役。中国で話題となっている。写真はいずも。

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2015年3月25日、人民網は記事「日本の護衛艦いずもは準空母、対中国で潜水艦保有数の劣勢を補う」を掲載した。

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25日、日本海上自衛隊最大の護衛艦となる“いずも”が就役した。全長248メートル、空母のような全通甲板を持つ“いずも”の外見は空母そのもの。ヘリコプター9機を運用するほか、オスプレイの離発着も可能だ。スキージャンプ式甲板に改造すればF-35戦闘機の運用も可能となる。戦闘機の収用が可能な大型エレベーターも備えられている。

中国の軍事専門家は“いずも”配備の目的は中国海軍、とりわけ潜水艦に対抗するためだと指摘した。また強力な揚陸能力も備えており、島嶼奪回作戦にも大きな力を発揮すると指摘している。(翻訳・編集/増田聡太郎

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