ドイツ旅客機が墜落、中国人搭乗の情報はなし=「信じられない」「24年?中国の飛行機なら10年ももたない」―中国ネット

Record China    2015年3月25日(水) 10時24分

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25日、中国中央テレビによると、乗客乗員150人を乗せたドイツ・ルフトハンザ航空系列のジャーマンウィングスのエアバスA320が墜落した。相次ぐ飛行機の墜落に、中国のネットユーザーがさまざまなコメントを残している。資料写真。

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2015年3月25日、中国中央テレビ(CCTV)によると、乗客乗員150人を乗せたドイツ・ルフトハンザ航空系列のジャーマンウィングスのエアバスA320がフランスアルプス地域で墜落した。

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報道によると、同機は24日午前にスペイン・バルセロナを出発し、ドイツ・デュッセルドルフに向かっていたが、規定の航路から外れるなどして、フランス南東部のアルプス地域で墜落した。150人全員が死亡したとみられている。

ロイターによると、搭乗していた乗客144人のうち、ドイツ人が67人、スペイン人が45人いたとみられ、日本人が2人乗っていた可能性もある。中国人が搭乗していたという情報は今のところない。墜落した機体は1991年にルフトハンザ航空で就航し、昨年ジャーマンウィングスに移管。機体のブラックボックスはすでに回収されており、事故原因の究明が待たれる。

この報道に、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「亡くなった方は安らかに」

「亡くなった方のご冥福をお祈りする。ご遺族は頑張ってほしい」

「どの国の人でも、犠牲者が出たのは悲しい」

「怖い!最近、飛行機の事故率が非常に高い」

「この世界はどうなってしまったんだ!」

「どうしてこんな悲劇が続くのだろう」

「まったくおかしい。ドイツの飛行機まで墜落事故なんて信じられない」

「飛行機の事故率は低いと言うが、ひとたび事故になれば、乗客にとっては永遠の別れとなる」

「飛行機を除けば、ほかの乗り物は毎日何かしらの問題が起きている。飛行機は事故が少ないからこそ、このような報道があったときに恐怖を感じる」

「機体の年齢は24歳?中国の飛行機は10年ももたないぞ」

「世界の航空会社が機体を一新する時じゃないか?こんなに頻繁に事故が起きるなんて、飛行機の寿命の問題なんじゃないか?事故が起きるまで使い続けるのか?」

「飛行機も一定の年月を過ぎたら引退した方がいい。修理を重ねて飛び続ければ、いつか重大な事故が起きる」(翻訳・編集/北田

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