超人気ラブ史劇「宮廷女官ジャクギ」の映画版、アイビー・チェン主演で7月公開―中国

Record China    2015年3月25日(水) 17時44分

拡大

24日、大ヒットドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」を映画化する「歩歩驚心」の記者発表会が北京で行われ、主演のアイビー・チェン、トニー・ヤン、ショーン・ドウが出席した。

(1 / 4 枚)

2015年3月24日、大ヒットドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」を映画化する「歩歩驚心」の記者発表会が北京で行われ、主演のアイビー・チェン(陳意涵)、トニー・ヤン(楊祐寧)、ショーン・ドウ(竇驍)が出席した。新浪が伝えた。

その他の写真

中華圏だけでなくアジア中に人気が飛び火したドラマ「宮廷女官ジャクギ」は、北京に住むOLが清朝・康熙帝の時代にタイムスリップして女官になり、美しき皇子たちの帝位争い、愛の葛藤に巻き込まれるラブ史劇。あまりの人気に続編「続・宮廷女官 若曦 〜輪廻の恋〜」も製作された。

24日、この人気ドラマを映画化する「歩歩驚心」の記者発表会が北京で行われた。ヒロインのジャクギ役を演じるのは、ドラマ版のリウ・シーシー劉詩詩)に代わって台湾の女優アイビー・チェン。後に雍正帝となる第4皇子を台湾の俳優トニー・ヤン、第14皇子を映画「サンザシの恋」などで知られる中国の若手俳優ショーン・ドウが演じる。

トニー・ヤンによると、映画もドラマと同じく中国の女流作家トンホア(桐華)の小説「歩歩驚心」が原作となる。しかしドラマとは違い、ジャクギをめぐり第4皇子と第14皇子との三角関係をメーンに描くという。ジャクギを演じるアイビー自身も「どちらか1人なんて選べない」と、2人の魅力を前に困惑を語っている。

寡黙でクールな第4皇子と、明るくてロマンチストの第14皇子のキャラクターはドラマ版と同じ。アイビーによるとトニーの素顔は第4皇子と正反対で、「彼といると笑いが絶えない」と、実は大きなギャップがあることを明かしている。

映画「歩歩驚心」は中国で今年7月に公開予定。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携