2015年3月24日、米メディアによると、韓国で犬肉スープ用に飼育されていた57匹の犬が救出され、うち10匹が米国カリフォルニア州サクラメントの動物愛護団体に引き取られたことが分かった。

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米カリフォルニア州サクラメントの地元テレビ「ニュース10」が報じたところによると、韓国で犬肉スープ用に飼育されていた犬57匹が今月16日に米国の動物愛護団体に救出された。57匹のうち、子犬6匹と成犬4匹の計10匹を、カリフォルニア州サクラメントの団体が引き取っており、26日から飼い主を募集するという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「かわいい犬たちを救ってくれてありがとう」

「ひどい話だな」

「韓国にいた時に犬肉を食べたことがあるが、とてもおいしかった。韓国では、牛肉や他の肉と同じように犬の肉も食肉ビジネスの1つとなっている。私たちが感謝祭で七面鳥の肉を食べるのと同じことだ」

「救出された犬を引き取って、食べてみたいな」

「アメリカには見捨てられた犬が既にたくさんいる。海外の問題に関わる前に、国内の問題を解決すべきだ」（翻訳・編集/蘆田）