韓国は外国の言いなり、反省すべきだ=「中国は韓国と共に7年に渡り豊臣秀吉の侵入を防いだ」―中国メディア

Record China    2015年3月24日(火) 21時44分

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22日、人民日報海外版は浙江大学韓国研究所客員研究員・李敦球氏のコラム「米国は朝鮮半島をかき回してどうする」を掲載した。

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2015年3月22日、人民日報海外版は浙江大学韓国研究所客員研究員・李敦球(リー・ドゥンチウ)氏のコラム「米国は朝鮮半島をかき回してどうする」を掲載した。

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冷戦時に形成された米韓同盟は依然として存在しており、しかも年々強化されている。朝鮮半島の分裂は冷戦の産物で、今日に至る70年間、北朝鮮と韓国は共に被害者である。朝鮮半島問題に関して、このまま外国の言いなりになって良いのか、韓国は反省すべきだ。

最近、韓国国内では、米軍の高高度防衛(THAAD)ミサイルの配備および中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)への加入をめぐり討論が繰り広げられている。THAAD配備に関し、韓国国防部の報道官は17日、「周辺国が我が国の国防政策に影響力を行使してはならない」と示した。韓国は隣国の感情を顧みず、米国の駒になる考えのようだ。アジアインフラ投資銀行への加入は、米国の顔色をうかがっている間に出遅れた。韓国の有識者は国の利益ではなく外交優先な政府の態度に失望している。

16世紀、中国軍は韓国と共に7年に渡り豊臣秀吉の侵入を防いだ。その後、朝鮮半島と北東アジアは300年以上も平穏な時代を維持した。歴史が証明しているように、中国こそ朝鮮半島の安定の要である。米国が実施しているアジア・リバランス(再均衡)政策の背景の下、米中の競争は激化している。韓国がどのような選択をするか、期待しつつ見守ろう。(翻訳・編集/霧島)

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