日中韓の防空識別圏に進入したロシア機にスクランブル対応したのは日本だけ=「中国は気が付かなかった」「日本はビビってる」―中国ネット

Record China    2015年3月25日(水) 5時25分

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23日、中国の掲示板サイトに「日中韓の防空識別圏に進入したロシアの爆撃機にスクランブル対応したのは日本だけ」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はTu−95。

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2015年3月23日、中国の掲示板サイトに「日中韓の防空識別圏に進入したロシアの爆撃機にスクランブル対応したのは日本だけ」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「防衛省統合幕僚監部の発表によると、ロシア空軍戦略爆撃機Tu−95の2機が3月20日に日本の防空識別圏に進入したため、航空自衛隊戦闘機が緊急発進した。今回の飛行ルートは中韓の防空識別圏も含まれているが、スクランブル対応したのは日本だけだった」と伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ロシアは戦争でも起こすつもりか?」

「ロシアはどこでももめごとを起こす世界の問題児」

「日本はビビってるだけだろ」

「この種の状況は日本と韓国は気が付くけど、もう一つの国は発見する能力がない」

「中国は気が付かなかったんだろうね。ミャンマーの件を見ればよく分かる」

「ロシア機は明らかに日本に向かって飛んでいたんだ。中国と韓国はスクランブルの必要はないだろ」

「防空識別圏は領空じゃないからな。防空識別圏に進入してきた飛行機に悪意がないことが分かれば出動する必要性はない。こんな簡単な理屈も分からないのか?」

「100年前に小日本がロシアと対戦していなかったら、中国の東北地方はロシアに占領されていただけでなく、アジアは白人たちによって分割されていただろう。小日本はアジアを守る貢献をしたと言える」(翻訳・編集/山中)

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