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23日、中国の大学生とホワイトカラー層のインターネット利用率がほぼ100%になった。
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2015年3月23日、中国の大手民間調査会社・零点研究諮詢集団は、中国の大学生とホワイトカラー層のインターネット利用率がほぼ100%になったとの調査結果を発表した。国際在線が伝えた。
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中高生や都市部で肉体労働に従事する人でも利用率は80%を超え、地方都市居住者や中高齢層でも70%前後と高い割合になっており、インターネットが情報を得る主要な手段となっていることが明らかになった。
特にモバイルネットワークの利用者増加は著しく、都市部労働者と中高生、大学生、地方都市居住者についてはデスクトップPCよりもモバイルネットワークからアクセスする時間の方が長くなっている。主要ポータルサイトやメッセンジャーアプリ、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)などのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)といった情報交換ツールの使用に集中している。
1日当たりのインターネット平均利用時間は、大学生が6.1時間、ホワイトカラー層が6.3時間で、共に6時間を超えた。地方都市居住者は3.6時間、都市部労働者は3.5時間。中高生と都市部中高年も利用時間が長くなっており、それぞれ2.8時間、2.4時間。
調査は2015年2月、戸別訪問や街頭、ネット、電話を通じて行われ、有効回答数は1万720人。(翻訳・編集/岡田)
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