中国の気候が著しく変化、気温上昇幅は世界平均の2倍―中国メディア

Record China    2015年3月24日(火) 22時0分

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23日、中国気象局の鄭国光局長は、「世界気象デー」を迎えるにあたり、「中国の気候は前世紀半ばから著しく変化している」とするメッセージを発表した。写真は中国。

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2015年3月23日、新華社通信によると、中国気象局の鄭国光(ジョン・グオグアン)局長は、23日に「世界気象デー」を迎えるにあたり、「中国の気候は前世紀半ばから著しく変化している」とするメッセージを発表した。

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鄭局長は、中国の気温が10年ごとに平均0.23度上昇しているとし、中国の気温の上昇幅が世界平均の2倍だと明らかにした。

また、高温、干ばつ、暴雨、台風などによる被害が増加傾向にあり、今世紀以降の気象事件による直接的な経済損失が国内総生産(GDP)の1%に相当するとした上で、「この数字は同期間の世界平均の8倍だ」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

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