9月開館の中国侵略日本軍罪行館、設計手掛けた日本人建築家が訪問―中国

Record China    2015年3月21日(土) 0時43分

拡大

19日、日本の著名建築家・磯崎新氏が、四川省成都市大邑県にある建川博物館を訪れた。同氏が設計を手掛けた中国侵略日本軍罪行館は、今年9月3日に展示品の一般公開が始まる。写真は同博物館にある抗日戦争の英雄「中国壮士」の像。

(1 / 2 枚)

2015年3月20日、華西都市報によると、日本の著名建築家・磯崎新氏が19日、四川省成都市大邑県にある建川博物館を訪れた。同氏が設計を手掛けた中国侵略日本軍罪行館は、今年9月3日に展示品の一般公開が始まる。

その他の写真

9月3日は中国人民抗日戦争勝利記念日であり、今年は世界反ファシズム戦争勝利70周年にも当たる。磯崎氏は12年の心血を注いだ罪行館について、「より多くの日本人がここに見学に訪れ、当時の真実の歴史を理解してほしい」と語った。

磯崎氏はバルセロナ五輪の競技場や米ディズニー・ビルディングの設計などで知られる。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携