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毛沢東も日本人を褒めたたえていた!日本称賛発言が問題なら、歴代指導者は最悪の売国奴ではないのか―華字紙

配信日時:2015年3月19日(木) 21時20分
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18日、中国では日本を褒めたり、たたえたりすることは不適切な行為だと見なされがちだが、日本を称賛する発言は以前から繰り返されており、近現代だけでも数多くの例がある。資料写真。
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2015年3月18日、中国では日本を褒めたり、たたえたりすることは不適切な行為だと見なされがちだが、日本を称賛する発言は以前から繰り返されており、近現代だけでも数多くの例がある。華字紙・中文導報が伝えた。

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1902年から日本に8年間滞在した魯迅はさまざまな著述で日本を褒めている。満州事変で反日感情が高まった際も中国の若者に向けて「日本には大いに学ぶ点がある」と発言しており、実弟・周作人も日本人の道徳心をたたえ、日本人女性を妻にしている。作家の郁達夫や学者の辜鴻銘など、多くの文化人が日本を称賛する発言をしている。

また、中華人民共和国建国の父・毛沢東も「日本人は偉大だ」と発言。改革開放政策をとったトウ小平は日本を訪問した際に「偉大で、勤勉で、勇敢で、知恵のある日本人民に学び、敬意を表する」と語り、胡錦濤前国家主席も2008年に日本を訪れた際、日本をたたえる発言を行っている。

しかし、一般的な国民の多くは反日教育の影響が根強く、日本の右派政治家や首脳などのごく一部の人が反中的な発言をすると、これが反日行動の導火線となって、瞬く間に燃え上がってしまう。不動産大手・万科企業の王石(ワン・シー)CEOや著名アナウンサー・崔永元(ツイ・ヨンユエン)氏が日本についての発言をした際、「日本にこびを売っている」と激しく非難されたが、実際にはただ実情を伝えただけだった。

日本に複雑な感情を持っていた人でも、日本を訪れると一転して日本を褒めちぎる。日本を訪れる人が増えるにつれてそうした状況は今後も続くとみられる。

日本を褒める行為を非難する中国人に問いたい。そのロジックからすると、毛沢東やトウ小平、胡錦濤といった偉大な指導者は最悪の売国奴ということになるが、なぜ誰も非難しないのか。日本を褒める行為を非難することで国民性をさらけ出すのはいかがなものか。(翻訳・編集/岡田)

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