米ファーストレディーの初訪日、「日本は何気に中国を意識」「中国よりも手厚いおもてなしを」―韓国紙

Record China    2015年3月18日(水) 16時34分

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18日、韓国・東亜日報は、米国のオバマ大統領のミシェル夫人が18日から20日にかけて、日本を初めて訪問することについて「日本が何気に中国を意識し、中国よりも手厚いおもてなしをと考えている」と報じた。写真は14年3月、中国・西安の兵馬俑を見学したミシェル夫人。

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2015年3月18日、韓国・東亜日報は、米国のオバマ大統領のミシェル夫人が18日から20日にかけて、日本を初めて訪問することについて「日本が何気に中国を意識し、中国よりも手厚いおもてなしをと考えている」と報じた。中国・参考消息が伝えた。

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尖閣諸島の領有権をめぐり日中の対立が高まった昨年3月、ミシェル夫人は母親と2人の娘と共に中国を1週間訪問した。中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は夫人と共に国賓を迎える釣魚台迎賓館で会うなど、格別なもてなしをした。

一方、昨年4月にオバマ大統領が訪日した際、ミシェル夫人は娘の学校の日程を理由に同行せず、日本は寂しい思いをしたにちがいない。

ミシェル夫人は今回、2人の娘を残して1人で日本を訪れる。だが日本メディアは「日中のバランスを取ろうとする配慮」と好意的に報じ、「昭恵夫人とのランチの後のコーヒータイムに、その場に首相が加わるなど、もっとリラックスできて、親しみのある会い方ができれば」と中国との差別化を意識したように伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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