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日本人と中国人の「領域観」の違いとは―中国メディア

Record China    2015年3月17日(火) 19時1分

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16日、日本人と中国人の間にはさまざまな違いが存在する。領域に対する認識もそのうちの一つだ。日本語には領域を表すもう一つの言葉がある。これは、「縄張り」と呼ばれる。資料写真。

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2015年3月16日、日本人と中国人の間にはさまざまな違いが存在する。領域に対する認識もそのうちの一つだ。日本語には領域を表すもう一つの言葉がある。これは、「縄張り」と呼ばれる。(文:野島剛・ジャーナリスト)

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最近、中国の友人と「なぜ日本のトイレはこんなにも清潔なのか」という話題について話し合った。先進国の中でも、日本のトイレの清潔度は群を抜いている。私は、友人に次のような話をした。

「日本のトイレは本当に清潔で、全く匂いがしない。若者の中には、トイレの中でご飯をたべる人もいるぐらいだ。ただトイレでご飯を食べるとご飯粒が床に落ちてしまうので、トイレには『ここで食事しないでください』という貼り紙が張られている」。

これは冗談ではなく、本当の話だ。友人はこの話を聞いて非常に驚いて言った。「日本のトイレが清潔なことは認めるが、中国人はトイレでご飯を食べたりなんかしない。こんな狭いところにいると、不安を感じるからだ」。

こういった「領域観」は確かに理にかなっている。日本人はいつでも、「ここからは私の領域だから、入って来ないように」と、自分の縄張りを作りたがる。同時に、自分も他人の領域には入らない。日本人は自分の縄張りにいる時に、居心地の良さを感じるのだ。

たとえば、会社のオフィスで働いている時、自分の机の上の資料は絶対に隣の机に入ってはいけない。もし、他人の机に入ってしまえば、その人は、「許可もしていないのに、自分の領地を侵害された」と思い、あなたのことを非常に失礼な人だと感じるだろう。

日本人は茶室という非常に狭い空間を作り出し、その中に安心感を見出した。これまで何度も中国人を茶室に案内した経験を持つが、中国人はみんな大して興味を示さなかった。そして、あることに気付いた。中国人にとって茶室は狭すぎるのだ。

日本人のこのような厳格な領域観は、時に窮屈さを感じさせる。実際、他人との境界線を明確に分ける必要なんてまったくない。

5世紀頃に編纂された中国の逸話集「世説新語」に次のような物語がある。

竹林の七賢の1人、劉伶は非常にお酒を飲むのが好きで、家ではいつもハダカだった。客人が自分を嘲笑したのを聞いて劉伶は、「私は天地を衣服として、屋敷を下着としている。諸君はなぜ私の下着に入ってきたのか?」と聞いた。客人は、これに対し、何も言葉を返せなかった。

もし日本人の顔の面が劉伶の10分の1ほどでも厚ければ、日本はもっと住み心地のいい場所に変わることだろう。(提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤)

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