2015年3月13日、アップルがこのほど発表したアップルウォッチは期待を裏切らず、現在最もホットな話題となっている。中国も世界同時発売の対象地域となり、多くの人を興奮させている。銭江晩報が伝えた。

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同社のティム・クックCEOはアップルの新製品発表会で、アップルウォッチの6つの特長を発表した。これには医療センサ、ワイヤレス充電、圧力センサ、触覚フィードバック、サファイアガラス、SiP（システム・イン・パッケージ）が含まれる。そのうち触覚フィードバックを実現するため、アップルウォッチは初めてリニアモーターを採用した。このモーターは、温州市の上場企業、金竜機電株式有限公司の製品だ。

記者の調べによると、同社は2014年より、三洋電機に代わりアップルの産業チェーンの新たなサプライヤーになった。そのリニアモーターの供給量は、全体の50％に達している。

温州楽清市に位置する同社はアップルの他に、華為（ファーウェイ）や小米科技（シャオミ）など国産スマホメーカーとも業務提携している。（提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤）