2015年3月12日、東京・国立競技場代々木第二体育館で開催された東日本大震災復興支援、日本最大級の男性ファッション＆音楽イベント「第6回 東京ボーイズコレクション supported by BUZZ POP」（主宰・総合演出：寺西一浩、後援：外務省、文部科学省、防衛省ほか）に女優・江角マキコがゲスト出演した｡

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江角は白のロングドレスで登場。メインイベントの「Mr．ボーイズ全国オーディション〜イケメン総選挙〜」でAKB48の永尾まりやや俳優の鮎川太陽らとともに審査員を担当。応募者総数約7000人、ファイナリスト30人を前に｢2020年のオリンピックに向けて若い男の人には頑張ってもらいたい。私は内面のはつらつさに期待しています｣と激励した｡

見事グランプリに輝いた西村一輝さんに自らトロフィーを手渡し祝福。そして、ファッションショーにも登場。客席に花を投げ入れ、次々に握手するなどサービス精神旺盛に振る舞った｡

また、麻生太郎副総理兼財務相からの祝辞が読まれ、東日本大震災時、10万人の自衛官を率いて救援活動に取り組んだ元陸上幕僚長・君塚栄治さんがナミねぇバンドと登場し、史上初となる陸海空の自衛官のファッションショーが実現。さまざまな制服を着て登場した自衛官たちに会場から大きな拍手が送られた。

そして、2日前にリリースした3rd Albumがオリコン1位になった韓国の5人組ユニット・MYNAMEによるライブも行われ、魔裟斗、桜田通、今井洋介、八神蓮、SOLIDEMO、BRIDGET、浜田ブリトニー、ナオピー、こなん、あらしゃん、瀬戸口弘樹、高田充訓、のあ、てぺにゃん、びっぷゆうだいらも登場し、会場から歓声が上がった｡

今回、一番の盛り上がりを見せた「イケメン総選挙」では、テレビ番組の中継収録も行われ、後日スカパー！でも放送される。

また、イケメン総選挙グランプリ発表時に、メインスポンサーとなったGanapati plcの無料メッセージアプリBUZZ POPからサプライズ発表があり、ユニバーサルミュージックと提携したレコード会社DUNIVERSEからイケメン総選挙グランプリ者がメジャーデビューできることが発表された。

DUNIVERSEはタレント・ざわちんとコラボレーションしたCDの発売や、5月には芸人・椿鬼奴をジャケットに起用したミックスCDを発売予定で今注目の音楽レーベルで、今回のイケメン総選挙でグランプリに輝いた西村一輝さんは、映画「東京ボーイズコレクション」のW主演に並び、CDメジャー・デビューも決定した。西村さんは「グランプリを頂けることが信じられず夢のようです。今の自分を支えて下さった皆様のおかげです。応援して下さった皆様、家族に本当に感謝しています」と語った。

さらに、グランプリのほかに、新たにBUZZ POP賞を設置することも発表され、浜田ブリトニーがBUZZ POPの説明をステージ上で行い、実際にアプリを使って自身のアフターエフェクトを披露した。イケメン総選挙の応募方法の一つであった無料アプリBUZZ POPのダウンロード投票だけをカウントしたもう一つのイケメン総選挙がスタート。

このダウンロード投票で1位に輝いたイケメンは、グランプリの西村一輝さんと同じく、オリジナル楽曲のレコーディングを行いメジャーデビューできる。BUZZ POP賞は3月末日まで投票可能。

東京ボーイズコレクションから芸能界デビューのチャンスがまた一つ増え、今後も芸能界への登竜門となりそうだ。（編集/武藤）