拡大
2007年8月、遼寧省瀋陽市に計算ができ漢字を読める天才ニワトリがいるという。知能指数が高いのか、教育ママの指導の成果か。3歩歩くとモノを忘れると言われる鶏だが、真偽の程は…。
(1 / 6 枚)
遼寧省瀋陽市に計算ができ漢字を読むことができる天才ニワトリがいるという。本当だろうか。2007年8月9日、真偽の程を確かめるべく、記者が取材に訪れた。
【その他の写真】
噂のニワトリは李さんが飼っている1歳のメンドリ。お利巧さんという意味の“乖乖(グワイグワイ)”と名づけられている。数字の書かれたボードを前に、李さんが「9引く4は?」とたずねると、一瞬考えた後に「5」をくちばしでつつく。ご名算!乖乖はご褒美にポテトを1本もらう。そのほかの計算も次々正解していく。漢字当てもお得意で、李さんの言った字を間違えずに文字盤の中から選び出す。
ニワトリの知能指数が高いのか、教育ママの指導の成果かはわからないが、確かにすごい。最後に「良くできたね、ママにチューして!」というと、トコトコと腕に乗ってきて、くちばしで李さんの口に‘チュー’していた。(翻訳・編集/WF)
ピックアップ
この記事のコメントを見る