ピーター・ホーの献身愛、高額ギャラはそっちのけで「息子」に奉仕―台北市

2007年8月9日、ピーター・ホー（何潤東）が同じ事務所所属のアイドルで“義理の息子”ことジョン・シェン（沈建宏）のファーストアルバムのため、38℃の炎天下の中でジャケット撮影を行った。

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ピーターとジョンは2005年のドラマ「中華小當家」での共演をきっかけに、義理の親子の契りを結んでいる。まだ独身のピーターだが、息子への愛情は相当なもので、ロケ先からもジョンにしょっちゅう電話してくるという。今回も10月に発売予定のファーストアルバムのため、自腹で20万NTドル（約70万円）の機材を買い込んだうえ、高額ギャラのイベント出演話をキャンセルしてまで、息子のジャケット撮影に駆けつけている。

ピーターの献身ぶりに感激ひとしおのジョンは、「パパは撮影開始よりずっと前に到着して、スタッフを使ってリハーサルまでやってくれてたんだよ。絶対に期待を裏切らないようにしたい」と話している。ひざをついたり地面に寝転んだり、色んな角度から数時間もジョンの撮影を続けたピーターは、熱中しすぎて持病の腰痛が再発し、すぐさま病院に駆け込んだという。（翻訳・編集/Mathilda）