ジャッキー・チェンが過去発言に後悔?「全額寄付」から一転「息子に遺す」―中国

Record China    2015年3月8日(日) 11時2分

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7日、ジャッキー・チェンが財産の全額寄付から一転、「息子に遺す」と言ったことについて、「ネット上で説明済み」と語った。

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2015年3月7日、ジャッキー・チェンが財産の全額寄付から一転、「息子に遺す」と言ったことについて、「ネット上で説明済み」と語った。新浪が伝えた。

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ジャッキーはこのほどインタビューで、過去に「息子には決して遺さない」と語っていた財産について、「全て息子に遺す。彼は息子で、僕は父親。それは変えられない」と話した。

「息子には決して遺さない」というのは、ジャッキーが11年に語ったもの。当時、財産の半分はすでに「基金会へ寄付した」といい、残り半分は息子には渡さず、「息子は自分の力で稼げばいい」と語っていた。ジャッキーの息子で俳優ジェイシー・チャン(房祖名)は昨年、大麻使用により逮捕され、先月に出所したばかり。出所後は親子関係が好転したことをジャッキー自身も口にしており、それが発言を一転させた理由と思われる。

ジャッキーは7日、第12期全国政協第3回会議に出席。発言が変わったことで「過去の発言を後悔しているか?」という記者の問いかけに対し、「すでにネット上で声明文を出し、説明は済んでいる」と短くコメント。息子に譲る、との意思を示したことになる。(翻訳・編集/Mathilda

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