上半期の3地域向け貿易が好調、香港は23％増―中国

2007年8月7日の報道によると、中国商務部台湾・香港・澳門(マカオ)司は先日、今年上半期の三地域と中国大陸の貿易に関する最新統計を発表した。

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それによると、大陸と香港の貿易総額は前年同期比23．5％増の896億8000万ドル。うち、大陸から香港への輸出額は同24．3％増の838億9000万ドル、香港からの輸入額は同12．8％増の57億9000万ドルだった。

台湾との貿易総額は同10．1％増の552億8000万ドル。うち、台湾への輸出額は同15．1％増の110億1000万ドル、台湾からの輸入額は同9％増の442億7000万ドルだった。

マカオとの貿易総額は同23．2％増の13億5000万ドル。うち、大陸からマカオへの輸出額は同28．1％増の12億2000万ドル、マカオからの輸入額は同9．2％減の1億3000万ドルだった。

また、香港からの直接投資は7517項目に上り、同7％増となった。実際に使用された資金は同19．3％増の105億4000万ドルだった。(翻訳・編集/藤野)