韓国は関係悪化に戦々恐々=朴大統領、駐韓米大使への見舞いの電話で「米韓同盟にマイナスの影響ないように」―韓国メディア

Record China    2015年3月6日(金) 7時56分

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5日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵大統領は、ソウルで男に襲撃されて負傷したマーク・リッパート駐韓米大使を電話で見舞った際、「事件が米韓同盟にマイナスの影響を与えないようにすべきだ」と述べた。資料写真。

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2015年3月5日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、ソウルで男に襲撃されて負傷したマーク・リッパート駐韓米大使を電話で見舞った際、「事件が米韓同盟にマイナスの影響を与えないようにすべきだ」と述べた。中国新聞網が伝えた。

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5日午前7時40分ごろ、リッパート大使はソウルの世宗文化会館を訪れた際、握手を求めるふりをして近づいてきたキム・ギジョン容疑者に刃物で切り付けられ、顔や手を80針縫うけがを負った。キム容疑者はその場で逮捕された。

中東を訪問中の朴大統領は、同日午後にリッパート大使に見舞いの電話をかけた。5分間の電話の中で朴大統領は、「米韓政府が緊密に協力し、この事件が米韓同盟にマイナスの影響を与えないようにすべきだ」との考えを示した。

また、韓国・聯合ニュースも「襲撃事件によって米国人の韓国に対する印象が悪化し、反韓感情が生まれる可能性もある」と報じるなど、韓国は事件が米韓関係に与える影響を懸念している。(翻訳・編集/北田

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