「日本ドラマの女王」常盤貴子が8年ぶりに訪問、ファンミーティング福袋は即完売！―台湾

アニメ映画「ブレイブストーリー」のPRで8年ぶりに台湾を訪れた常盤貴子が2007年8月8日、台北で記者会見を行った。数々の主演ドラマが台湾でも大ヒットし、日本の女優の中でも人気の高い「日劇（日本ドラマ）女王」の登場に、会場にはたくさんのファンが詰めかけた。

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今年35歳になる常盤貴子は、会見で子供達から花束を贈られ、「いま一番の望みは結婚。20代の時は子供が嫌いだったけど、30を過ぎてからかわいいと思うようになった」と話している。映画で吹き替えに挑戦している常盤貴子だが、会場でも用意されたスクリーンに合わせて吹き替えの一部を披露し、やや固い表情で懸命にセリフを追う姿に、会場から暖かい歓声と拍手があがっていた。

9日には開催中の第8回「漫画博覧会」に出席し、ファンミーティングに参加する予定。主催側は先月なかば、ファンミーティング参加チケットや映画「ブレイブストーリー」ペアチケット、原作小説、エコバッグなどがセットになった「常盤貴子福袋」を限定100セット発売したが、またたく間に完売し、依然として高い人気ぶりを感じさせた。（翻訳・編集/Mathilda）