日本ってホントにスゴイところ(1/3)=反日の妻が「また行きたい」―中国ネット

Record China    2015年3月6日(金) 12時17分

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5日、中国のインターネット掲示板に、日本人に関するさまざまな書き込みが掲載された。写真は沖縄。

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2015年3月5日、中国のインターネット掲示板に、日本人に関するさまざまな書き込みが掲載された。

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日中の政治的な緊張とは相反するように、日本を訪れる中国人観光客が増加している。「反日が日本を訪れると親日になって帰ってくる」と言われるほど、日本のソフトパワーは中国人の心を揺り動かしている。もちろん、日本を訪れるすべての人がこのような体験をしているわけではないだろうが、中国のインターネット上には「日本で感動した」「日本人に驚いた」という体験談が多数存在する。以下は、掲示板に掲載された中国人の声。

「ここ数日、北海道は大雪だった。朝、ホテルを離れるとき、従業員が総出で見送ってくれた。観光バスが発車すると、彼らは90度のお辞儀を15秒間もしていた。私はいくらなんでもこれで終わりだろうと思ったが、彼らはまだその場にとどまり、手を振り続けていた」

「妻は以前、プロパガンダに感化されて日本が嫌いだったが、今回の沖縄旅行で考え方がほとんど180度変わった。口を開くたびに『また行きたい』と言う。個人的に印象深かったのは、道路でクラクションの音が聞こえないことだ。赤信号で止まっても一切の音は聞こえない。自動車の運転マナーに関しては、日本は100年先を行っている」

「日本では商品の渡し方から違う。日本で洋服を買うと入口まで送ってくれ、両手を添えて商品を渡してくれる。懐石料理を食べた時のもてなしはさらに素晴らしく、何が本当の“お客様は神様”なのかがわかった。それがたとえ仕事だとしても、私はすこぶる心地が良かった」

「デパートなどで日本人の店員の接客態度が良いのは、金を稼ぐためだと言う人がいるかもしれない。でも、一般庶民も本当に友好的だ。ある小さな村に行ったとき、現地のおばあさんに声をかけられた。おばあさんは桜が咲くころにまた来てねと言ってくれた。道を尋ねたお姉さんは、自分ではわからなかったため交番まで案内してくれた。警官が紙と鉛筆を取り出して地図を描いてくれたが、その間、お姉さんはずっと付き添ってくれていた」

「洞爺湖のホテルで食事をしていたとき、うっかりみそ汁のお椀をひっくり返してしまった。すると、近くにいた従業員が飛んできて、そばにひざまずいてズボンをふいてくれた。私はその時、あっけにとられてしまった」

「以前、日本に行ったときに驚いたことがある。セーラー服を着た女の子からスーツを着たサラリーマンまで、みんなエレベーターで私にお辞儀をするのだ。私はただ、人が乗り降りするのが見えたから『開く』のボタンを押しただけなのだが」(翻訳・編集/北田

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