2015年3月5日、韓国・ソウル新聞によると、フィリピン中部のシブヤン海の海底で、旧日本海軍の戦艦「武蔵」の船体が発見されたというニュースが、韓国でも話題となっている。

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米マイクロソフトの共同創業者で資産家のポール・アレン氏は3日、1944年10月24日にシブヤン海で米軍機の攻撃を受けて沈んだ「武蔵」を発見したとSNSで発言。4日には動画を公開した。

このニュースについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「さすが日本。戦艦の名前まで恐ろしい」

「まさか引き揚げたりしないよね？」

「レイテ沖海戦の映画を制作する時に使えそうだ」

「韓国が自転車すら作れない時代に、日本は本当に偉大な国だ」

「米国人たちは、唯一、自国を侵攻してきた日本に幻想を抱いている。珍しがっているというか…。そのためか、米国は日本に対して寛大だ」

「この戦艦を造るために、日本人は朝鮮半島にあるすべての器を奪っていった。小皿に取り分けずに、みんなで1つの鍋をつつく韓国の文化はその時に生まれたものだ」

「日本に関する記事はどんなものでも嫌だ」

「歴史上、最も多くの攻撃を受けて沈んだ船といわれているのに…。すごいな」

「当時の朝鮮人たちは、この戦艦をどんなにうらやましがっていただろう」（翻訳・編集/堂本）