2015年3月2日、日本と中国が領土問題をめぐって「人工島建設合戦」を加熱させていると報じられ、韓国のネットユーザーから「韓国は？」「軍事費を拡大すべきだ」などのコメントが書き込まれている。

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中国は2014年、ベトナムとの間で領有権を争っている南沙（スプラトリー）諸島に人工島を建設したほか、その他にも7カ所に人工島を建設し、飛行場などを設けている。そうした中、日本も中国との間で問題となっている地域に自衛隊基地を設置。また、つい先日は与那国島でレーダー配備の住民投票が行われ、賛成過半数となった。尖閣諸島周辺への影響力が増すとみられ、中国は反対している。

このニュースについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「おいおい、韓国は一体何をしているんだ」

「竹島を日本に、済州島を中国に、西海五島を北朝鮮に奪われる前に、韓国は今すぐ軍事費を拡大すべきだ。北東アジアでは必ず戦争が起きる。国内で派閥争いをしている場合ではない」

「離於島（中国名・蘇岩礁）を埋めて人工島を造ろう」

「我々韓国も同じようにしたいところだが、どこにそんな予算が？上層部が横領し、末端が着服しているようでは…」

「人工島は無効だろう」

「戦争や噴火、震災、小惑星など、これらはすべて神の警告あるいは審判の道具だ。最後は神の裁きが下る」

「日本は15年以内に必ず中国や韓国と戦争をするだろう」

「日中戦争に関して、日本人の6割が反対しているが、中国人の7割が賛成しているそうだ。狂ってる」（翻訳・編集/岡田）