2015年3月3日、参考消息網は香港メディアの報道を引用し、中国人観光客が台湾の超高層ビル「台北101」の展望台でトラブルを起こしていたと伝えた。ことの発端は、女子トイレの順番争いとみられている。

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先月24日に発生したこの騒ぎは、違うツアーに参加していた男性同士がもみ合うけんかにまで発展。最終的には警察が現場にかけつけたという。この情報について、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「中国人観光客の全世界に向けた『恥さらしツアー』がついに始まった」

「まさしく民度の問題だよ」

「トラブルが起こると海外では警察を呼ぶが、中国ではまず殴り合い」

「中国の経済成長は世界の災難だ」

「中国人はところ構わず用を足す。さすが文明大国だ」

「37万人が参加した意識調査では、90％以上のネットユーザーが子どもが路上でうんちをすることに理解を示しているよ」

「中国人のトイレ使用を制限したタイのお寺を見習うべきだよ」

「こんなトラブル、中国では日常茶飯事だ」

「台湾に半年間いたけど、台湾市民が殴り合いをするところを見たことがない。中国が台湾のレベルに追い付くには、あと30年は必要だ」

「中国人観光客の態度の悪さは、いまや世界に知れ渡っている。もし中国人観光客を見かけたら仲間と思われないように離れることを勧める」（翻訳・編集/野谷）