中国映画市場、月間興収が初の米国抜き世界トップに=ジャッキー・チェン新作など貢献―中国

Record China    2015年3月3日(火) 16時27分

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2日、今年2月の中国の映画市場は700億円を突破する規模に。月間興行収入で初めて米国を抜き、トップになった。

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2015年3月2日、今年2月の中国の映画市場は700億円を突破する規模に。月間興行収入で初めて米国を抜き、トップになった。騰訊が伝えた。

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今年2月、中国の映画市場における累計興収は40億5000万元(約780億円)となった。米誌ハリウッド・レポーターの転電として騰訊が伝えたところでは、月間興行収入で初めて米国を抜き世界トップに。昨年7月、36億3000万元(約700億円)で中国映画市場における史上最高の月間興収を記録したが、それを大きく塗り替えている。

今年2月は「春節」こと旧正月時期が含まれたことが、数字を大きくけん引した。今年1〜2月の興収データを見ると、国産映画と海外映画の比率は75:25に。国産映画が圧倒的な強さを見せる。特に旧正月市場では、ジャッキー・チェン(成龍)の最新作「DRAGON BLADE」、チョウ・ユンファ(周潤發)主演「澳門風雲2」、ジャン・ジャック・アノー監督の中仏合作映画「狼図騰」が大ヒットを記録している。(翻訳・編集/Mathilda

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