<北京五輪>オリンピック向け安全計画に死角なし!7年間練りに練った万全の対策―北京市

Record China    2007年8月9日(木) 18時57分

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2007年8月、北京五輪開催を1年後に控え、市公安局はセキュリティ確保のため入念な準備。現在、約4万人のボランティアの訓練計画など、対策は最終段階へと突入。写真は7月30日に行われた五輪プレ大会の安全チェック。

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2007年8月、北京オリンピック開催を1年後に控え、市公安局はセキュリティ確保のため入念な準備を進めている。

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2001年12月13日、北京五輪組織委員会の成立と同時に、「北京五輪安全確保プロジェクト」もスタートした。2003年12月には北京五輪セキュリティプロジェクト連絡グループも正式に設置された。同グループには公安部以外にも外交部・税関など重要部門がこぞって参加しており、統一的なセキュリティ計画の立案・指揮を可能にしているという。

本部となる五輪セキュリティ指揮センターと五輪セキュリティ情報センターは2005年にすでに完成し、準備は万端となっている。今後、約4万人ものセキュリティ関連のボランティアの訓練など、五輪前の最後の準備が始まるという。(翻訳・編集/KT)

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